風雅の宿 長生館

五頭ストーリー

Gozu Story

アンチエイジングin新潟学校〜2日目〜温泉入浴講習

 温泉入浴指導員・村杉温泉ソムリエの資格を持つ、長生館の荒木から「村杉温泉の歴史と文化から知って得するからだにやさしい温泉入浴法まで」と題した講演です。

専務講演 専務講演2

【村杉温泉の歴史】
村杉温泉は、開湯675年の歴史と全国トップレベルのラジウム含有量を誇ります。1914年に現在の新潟大学の中山教授らによる調査によって村杉温泉が日本でも有数のラジウム泉であることが明らかになり、ラドン温泉として一躍有名になりました。古くから文人や著名人らが訪れる温泉場でした。一時は「新潟の奥座敷」として、接待などで使われるようになりましたが、現在はそのような利用は少なくなっています。現在は、昔ながらの温泉のよさを研究している状態です。
村杉温泉の源泉の特徴は「自然湧出」(掘削を行わず、自然に湧き出ている温泉)。「ラジウム泉」と知られる、栃尾又温泉(新潟)や三和温泉(鳥取)に比肩するほどのラジウムの含有量が多いという調査結果が残っています。→村杉温泉のラジウム含有量は日本有数。

【村杉温泉の泉質と適応症】
古くから「子宝の湯」「通風の湯」「万病の湯」として訪れる方々に親しまれてきました。正式な泉質名は「単純放射能泉」といいます。ラドンは空気中にあるため、温泉としては、「入ってよし」、庭の空気からラドンを摂取することによって「森林セラピー」「ラドンセラピー」も期待できる温泉です。また、飲泉効果も期待できます。
これらのことによって、少しずつ細胞を傷つけることによって、細胞自体の免疫力・自然治癒力を高めることが期待できます。
ただ、悪性新腫瘍(がん)患者や妊娠時の入浴にはあまり適しません。→体に合わせた入浴方法がありますので、注意して効果的に入浴しましょう。

【ホルミシス効果】
ホルミシス効果とは…「生物に対して通常有害であるものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用」のことです。
ラジウム温泉では。温泉や土壌、岩盤から発生するラドンなどの微量な放射線が、肉体が本来持っている自然治癒力を刺激・活性化するといわれています。このことによって、免疫力を高めることが期待できます。

【温泉吸入法】
吸入法とは…温泉から発生した蒸気やガス、または温泉水を霧状にしたものを呼吸によって体内に入れる療法のことです。呼吸器の疾患などに効果的です。

【温泉の3つの作用】
†浮力の作用
→全身入浴した場合、浮力により体重は10分の1になります。のんびり体を伸ばしているだけで、足腰が日常の負担から解放されますので、気持ちよく入浴できます。また、水中ですばやく手足を動かすなどすれば、筋力アップや、リハビリにも効果的です。

†静水圧
→湯の中では静水圧により体が数センチ単位で縮まっています。このため、マッサージ効果が期待でき、足の疲れやむくみを取り除くことができるといわれています。半身浴よりも、全身浴のほうが、浮力の作用もあり、効果があるといわれています。

†温熱作用
→新陳代謝を促し、老廃物を排出するなどして、疲労回復につながります

【温泉ソムリエの入浴五か条】
その一「入浴前後に1杯ずつの水を飲むべし!」
 →脱水症状を防ぎます

その二「入浴前には、足先など心臓の遠くから順に十分な『かけ湯』をすべし!」
 →温度に慣れる、温泉の成分に慣れる。シャワーでも代用できます。

その三「立ちくらみ防止、のぼせ防止には頭にタオルをのせるべし!」
 →頭に冷たいタオルをのせることによって、立ちくらみを防止できます。入浴するとき、あがるときにもゆっくりと。体の負担を軽減することができます。

その四「一気に長湯せず、『分割浴』をすべし!」
 →心臓に負担がかかるので、3分入っていったん上がってまた3分…といったほうが、長湯をするよりも効果が期待できます。

その五「疲労回復には、膝下の『温冷交互浴』が有効なり!」
 →全身で温泉につかり、その後、膝下だけ冷たい源泉につかるということを繰り返すことによって、末梢血管が広がり、疲労物質や老廃物が代謝されます。

ほかに長生館ではイラストを使って、温泉の入浴について説明しています。


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