温泉入浴講座その16 浮力効果

入浴している時は、水の浮力により空気中の約9分の1にしか体重を感じなくなります。浮力により、重力の影響から多少開放されるので、身体を支えている筋肉や関節の緊張が和らぎ、脳波が「α波」のリラックスした状態になりやすいようです。
また、浴槽の中で適度に身体を動かすと水の抵抗力が加わり筋力の強化になります。ゆっくりでも効果が期待できますので、筋力や運動機能が低下した方でも無理なく運動できます。




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温泉入浴講座その15 水圧効果

湯に浸かると水圧によって全身に圧力がかかり、身体の中の血管も圧迫されます。その圧力は胴まわりを3〜6僉△佞らはぎを1僂眥めるほどです。
圧迫される事により血液が流れるスピードが上がり、心臓を行き来する血流が増えます。それにより血液中の酸素をはじめとする栄養成分が、身体の隅々まで行き届くようになります。
特に脚は全身の血液の約3分の1もの血液が集まりますが、陸上では重力の制約を受け心臓まで血液が上がりにくくなっています。
入浴すると下肢の血流が良くなり、血液やリンパ液の循環も活発になっていくのです。

水圧効果は浴槽の深さで違ってきます。
深くなるほど水圧効果は高くなりますが、それだけ体にかかる負担が大きくなるともいえます。
全身浴ではこの水圧効果により心臓の負担が大きいです。
深い浴槽ではあまり長湯をしないように心掛けてください。

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温泉入浴講座その14 温熱効果

温泉には様々な効能がありますが、実はその効能は温泉に含まれている成分だけの力ではありません。
他の幾つかの効果が重なりあい影響しあって発揮されるものなのです。
では温泉成分以外にはどんな効果があるのでしょうか?
今回は温熱効果を見ていきたいと思います。

温熱効果とは温泉の温度が心身に与える効果の事です。
熱い湯(42℃以上)は緊張・興奮を司る「交換神経」を刺激し、頭がシャッキリとなり目が覚めた状態となりリフレッシュできます。
一方、ぬるめの湯(37℃〜40℃)の温泉は「副交感神経」が刺激され、
気持ちが静まり落ち着きリラックスできます。

また、体が温まる事により血管が広がり、血行が良くなる事によって新陳代謝が良くなり、体内の不要物質が排出される為、疲労回復の効果がります。

難しい事を考えず単純に体を温めると健康に良いと考えて良いと思います。


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温泉入浴講座その13 不感温浴

34〜37℃のの湯に浸かることを不感温浴と言います。
入浴しても熱くも冷たくもない「不感(中立)温度帯」での入浴で、エネルギーの消費量が最も少なくなります。
不感温度帯から少しでも温度が上下すると、体温を保持するためにエネルギー消費量が大きくなる傾向があります。
体温に近いこの不感温温度の入浴では、脈拍・血圧・呼吸に殆ど影響を与えませんので、心疾患のある人でも心配なく入浴できる、体に優しい温度です。

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温泉入浴講座その12 微温浴

37〜39℃の湯に浸かることを微温浴と言います。
微温浴は自律神経のうち、副交感神経の働きを促進させ精神、神経系の興奮を抑えることから、心身を休め、リラックスしたい時に効果的です。
脈拍、血圧を落とし胃液分泌を促進させる効果があるようです。

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温泉入浴講座その11 高温浴

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあります。
「交感神経」は心臓などの動きを活発にし、体を「緊張」「興奮」させ、
「副交感神経」は緊張、興奮を抑え身体を「リラックス」させます。

温度が42℃以上の湯に浸かる事を高温浴と言います。
高温浴は交感神経を刺激し身体がシャキッとなりますが、血圧が急に上がる為、心臓に負担がかかってしまいます
また、汗が出やすいので血液中の水分が減少するため、血液の粘度が濃くなり血管を塞いでしまう恐れがあります。

入浴前の水分補給を忘れず行い、かけ湯で十分に身体を慣らしてから入浴しましょう。

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温泉入浴講座その10 事前浴

温泉につかる前に、たらい等で体にお湯をかけるかけ湯は、身体の汚れを浴槽に持ち込まない為のマナーとして大切なものですが、温泉の温度や刺激に体を慣らす大切な意味もあります。
いきなり浴槽にザブンと入ってしまうと、脳卒中や心臓麻痺の危険がります。
十分にかけ湯をし、さらにお湯を頭にかけるかぶり湯もしておきましょう。頭部の血管の保護につながります。

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温泉入浴講座その9 分割浴

入浴ではどうしても体に負担がかかってしまうもの、半身浴や寝湯、浮遊浴、そして部分浴と体に負担をかけにくい入浴方法をご紹介してまいりました。
今回は少し別角度で体の負担を抑えた「分割浴」をご紹介致します。短い時間入浴し、浴槽の近くで休憩、そしてまた入浴を繰り返すという方法です。「反復浴」ともいいます。

丁度よい湯加減と感じる42℃での分割浴

‖先など心臓から遠くの末端から「かけ湯」をする。
■格間の入浴
3〜5分の休憩
ぃ格間の休憩
ィ魁腺喫の休憩
Γ格間の休憩


少しぬるめの40℃未満(38℃〜40℃)のお湯に浸かる場合の分割浴

‖先など心臓から遠くの末端から「かけ湯」をする。
■喫間の入浴
3分間の休憩
ぃ己間の入浴
ィ格間の休憩
Γ格間の入浴

休憩時間には頭や体を洗って時間を使うと良いかと思います。
休憩を挟みながらゆっくり時間をかけて温泉を楽しみましょう。

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温泉入浴講座その8 部分浴による温冷交互浴

手浴や足浴などの部分浴には温冷交互浴が効果的です。
「温泉3分、冷水1分(または20秒程度)」を「3〜5回繰り返す」ことにより血行がよくなり、疲労物質の乳酸が排出され、疲労回復効果があります。
この温冷交互浴にはマッサージのような効果があります。
足の裏や手のひらなどをマッサージするとき、ツボを刺激していると思われがちですが、実は「反射区」というものを刺激します。
体にどこか不具合がおこると、この反射区に老廃物が溜まってしまいます。
この反射区は手足に集中しているので、部分浴による温冷交互浴をすることは効果的なのだそうです。
反射区に溜まった老廃物を出しやすくする方法として、多めの水分摂取も大切です。
1日に1.5〜2リットル程度摂りましょう。
ポイントとしては喉が渇く前に飲みます、一気に飲むのではなく、1回50cc程度を目安に数回に分けてこまめに飲むと老廃物の排出を助けるそうです。

部分浴による温冷交互浴と水分摂取で疲労回復をお試しください。



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温泉入浴講座その7 手湯

今回は足湯と同じ部分浴の一種、手湯をご紹介いたします。

手浴は手と前腕をたらいや洗面器などの容器につけて行う方法が一般的です。
42℃のお湯に5分ほどつけるのが一般的ですが、症状によっては分割浴で回数を増やすことができます。
手浴だけで血行障害がよくなり、筋肉疲労や冷え性が改善される事があります。



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